仙台駅東口の宮城野通りで、今年も「夏まつり仙台すずめ踊り」が開催されます!
日程は7月26日(土)と27日(日)。ふだんは車が行き交う大通りが、踊りと音で包まれる特別な2日間です!
駅前の通りが“踊りの会場”に変わる週末
会場になるのは約200メートルにおよぶ特設スペース。中央分離帯を外してまで準備される本気の会場に、朝から夕方まで多くの“祭連”が登場し、演舞やステージが続いていきます。
タイムスケジュールを見ると、通りを進む「大流し」だけでなく、路上やステージでの演舞も盛りだくさん。通りのあちこちで違う景色が見えるような構成になっています。
東口エリアがまるごとお祭りムードに包まれるので、駅を出た瞬間から雰囲気が変わって感じられるはずです。
総踊りは昼も夜も!浴衣で踊れる時間も
両日とも、午前と夕方に「総踊り」の時間が設定されています。踊り手も観客も一緒になって盛り上がるこのパートは、イベントの中でも毎年人気。26日は10:30と19:00、27日は10:00と18:15に実施予定です。見てるだけじゃもったいない、と思ったらそのまま飛び込んでも大丈夫な空気です!
さらに、26日の17:30からは盆踊りの時間も。こちらは浴衣での参加も歓迎されていて、すずめ踊りとはまた違うリズムでゆったり踊れる場になりそう。駅近で気軽に立ち寄れるので、仕事帰りや買い物ついでにのぞいてみるのも良さそうです。
宮城野通りが踊りでにぎわう週末、「夏まつり仙台すずめ踊り」。観るだけでも、参加してみても楽しめるお祭りです。街の真ん中で夏を感じたい人は足を運んでみては?