ジャズプロムナードin仙台が再始動！7月5日・6日に勾当台公園で開催

勾当台公園の野外音楽堂と仮設広場を会場に、「ジャズプロムナードin仙台 2025」が7月5日（土）・6日（日）の2日間にわたって開催されます！

時間は両日とも11:00〜18:00。入場は無料です。

このイベントは、定禅寺ストリートジャズフェスティバル（JSF）を立ち上げた安田智彦さんが、「ジャズだけに絞ったフェスをやりたい」と始めたもの。2020年に20回目を迎える予定でしたが、コロナ禍で中止。そのまま活動は休止していましたが、今年2025年に5年ぶりの開催が決まりました！

ジャズプロムナードin仙台が再始動！7月5日・6日に勾当台公園で開催

出演するのは、宮城や東北を拠点とするバンドやミュージシャンたち。どのグループも、プロまたは審査通過のセミプロに限定されていて、ステージ構成はビッグバンドから少人数編成までさまざま。

会場はAステージ（勾当台公園仮設広場）とBステージ（野外音楽堂）の2か所で、各時間帯に演奏が交互に行われる予定です。東京からのゲストプレイヤーも加わりながら、2日間でのべ30以上のライブが予定されています。

名前は「ジャズフェス」でも、実際はポップスやロックなどが中心になっていたりする中で、「ジャズしかやらない」イベントはけっこう貴重です。
このジャズプロムナードはそのあたりがはっきりしていて、方向性がブレていないのが特徴。

元々、戦後の仙台ではジャズがよく演奏されていたという背景もあり、そういう文化をもう一度ちゃんとやっていこう、という気持ちで続けられてきたそうです。

2020年でいったん止まってしまったけれど、「またやる」と決めて実際に動き出すのは、それだけでも意味があることだと思います。

コロナ禍以降、音楽イベントは形式も人の動き方も変わりましたが、こうして再開する動きには自然と目が向きます。

こういうイベントがまた動き出すのは、素直にうれしいです。

※チラシ画像のQRコードから詳細情報を確認できます。

JazzPromenade in SENDAI – 安田ミュージックオフィス

yasuda-music.jp