みなさん、こんんちは!仙台市の冬の風物詩、伝統的な門松が今年も各所で展示されています。特に、仙台歴史ミュージアムネットワーク(歴ネット)による取り組みにより、各所でかつての門松の姿が再現されています。
こちらは令和3年版の動画↓
古き良き仙台の冬景色?!仙台の伝統的門松の再現が各所に飾ってるの知ってる?
歴ネットは仙台市内の9つの歴史・文化施設が協力して結成されたネットワークです。仙台の豊かな歴史と文化を市民に親しんでもらうことを目的に、様々なイベントや展示が行われています。
今回紹介している、仙台の伝統的な門松に関する研究や展示は、地元文化への理解を深めるための重要な活動となっています。
仙台の伝統的な門松は、松や竹を使って門のように組み上げる独特の形をしています。かつては仙台市中心部や郊外でよく見られましたが、現在ではほとんど見ることができません。仙台市博物館による調査では、江戸時代に仙台城に飾られた門松の大きさや材料が明らかにされています。
仙台市博物館の調査成果と地元旧家の協力を得て、歴ネットは仙台の伝統的な門松を再現しました。今年で12回目を迎えるこの展示は、以下の9施設で行われています。
●仙台市歴史民俗資料館
期間:12月2日(土曜日)~1月31日(水曜日)
●仙台市戦災復興記念館
期間:12月13日(水曜日)~1月8日(月曜・祝日)
●せんだいメディアテーク
期間:12月14日(木曜日)~12月17日(日曜日)
●仙臺緑彩館
期間:12月18日(月曜日)~1月18日(木曜日)
●地底の森ミュージアム
期間:12月19日(火曜日)~1月24日(水曜日)
●史跡陸奥国分寺・尼寺跡ガイダンス施設
期間:12月20日(水曜日)~1月14日(日曜日)
●瑞鳳殿
期間:12月21日(木曜日)~1月14日(日曜日)
●仙台文学館
期間:12月21日(木曜日)~2月12日(月曜・振替休日)
●仙台市縄文の森広場
期間:1月5日(金曜日)~1月25日(木曜日)
※各施設の展示期間や詳細は、直接問い合わせが必要です。また、一部施設では入館料が必要な場合があります。
期間:12月2日(土曜日)~1月31日(水曜日)
●仙台市戦災復興記念館
期間:12月13日(水曜日)~1月8日(月曜・祝日)
●せんだいメディアテーク
期間:12月14日(木曜日)~12月17日(日曜日)
●仙臺緑彩館
期間:12月18日(月曜日)~1月18日(木曜日)
●地底の森ミュージアム
期間:12月19日(火曜日)~1月24日(水曜日)
●史跡陸奥国分寺・尼寺跡ガイダンス施設
期間:12月20日(水曜日)~1月14日(日曜日)
●瑞鳳殿
期間:12月21日(木曜日)~1月14日(日曜日)
●仙台文学館
期間:12月21日(木曜日)~2月12日(月曜・振替休日)
●仙台市縄文の森広場
期間:1月5日(金曜日)~1月25日(木曜日)
※各施設の展示期間や詳細は、直接問い合わせが必要です。また、一部施設では入館料が必要な場合があります。
と、よく見ると泉区の施設ってない?!とはいえ歴ネットの加盟施設がないだけで、伝統的な仙台の正月飾りが見られないというわけでもありません。泉区根白石の満興寺でも、この伝統的な門松の飾り付けが見られます。
【来れ、年神様!伝統の仙台門松を再現、その制作過程をみる|IZUMI WEST】
というわけで、どんと祭で正月飾りを焼いた後も、仙台市内には正月気分のスポットが残ることになるみたいです。