企画展「仙台文学館の語り部たち～資料でたどる文学の記憶」が開催！どんな内容か知ってる？

みなさん、こんにちは！仙台文学館では、明治時代以降、宮城県および仙台市にゆかりのある文学者たちの貴重な資料を収集しています。

そんな資料の数々を年代順にたどり、私たちの住む地域で起きた文学的な出来事を年代順に紹介する企画展「仙台文学館の語り部たち～資料でたどる文学の記憶」が開催されるみたいです。

企画展「仙台文学館の語り部たち～資料でたどる文学の記憶」が開催！

仙台文学館には、明治以降の宮城・仙台ゆかりの文学者たちの資料として、書籍や雑誌、原稿、書簡、そして文学者たちが愛用した品々が眠っています。それらの資料はまさに時代を超えた「語り部」としての役割を果たしています。

そんな資料の数々を年代順にたどって、どんな文学的な出来事があったのかを紹介するというのが今回の企画展の内容になっています。

開催期間と場所は以下のとおり。

●会期：2024年1月20日（土）から3月17日（日）
●会場：仙台文学館　企画展示室
●休館日：月曜日（2月12日を除く）、第4木曜日、2月13日（火）
●観覧料：一般580円、高校生230円、小・中学生110円
●特記事項：小・中学生は特定のパスポート持参で無料入場可
●主催：仙台文学館

①佐伯一麦北根ダイアローグ2024「仙台の文学　むかし・いま・これから」
日時：2月18日（日）13:30～15:00
会場：仙台文学館講習室
ゲスト：熊谷達也氏（作家）、池上冬樹氏（文芸評論家）
定員：80人
締切：1月30日（火）必着

②学芸員資料講座「明治の青春群像—画家と女学生の往復書簡を読む」
日時：2月4日（日）、2月11日（日・祝）13:30～15:00
会場：仙台文学館講習室
講師：本多真紀（学芸員）
定員：10人（両回とも参加できる方）
参加費：300円
締切：1月17日（水）必着

③展示解説
日時：1月27日（土）、2月25日（日）13:30～14:30
会場：仙台文学館企画展示室
申込不要、直接会場へ。企画展観覧券が必要。

【申込方法と問い合わせ先】
申込：①②は往復はがきにイベント名、氏名、住所、電話番号を記載し、仙台文学館宛に締切日（必着）までに送付。
問合せ・申込先：〒981-0902　仙台市青葉区北根２－７－１　仙台文学館、TEL　022-271-3020

仙台文学館の企画展は、文学愛好家や歴史に興味がある方にとって、まさに一度は訪れたい場所です。

この機会に、仙台の文学が持つ深い歴史と、それを通じて伝わる感動を、ぜひ体感してみてください！