こんにちは!1月14日に開催された黒松のどんと祭に行ってきました。今年の会場も例年通り、黒松二丁目公園、通称:三角公園でした。
神社ではなく公園で行われるのが特徴の地域のどんと祭です。
黒松どんと祭に行ってきた!2025年のようすがこちら
会場となった黒松二丁目公園(三角公園)は、地域避難場所にも指定されている広めの公園です。Googleマップで上から見ると、しっかりと三角形になっているのがわかります。
「三角公園」という通称がよく使われていますが、他の地域にも「三角公園」と呼ばれる場所があるので、地元の方が混乱しないよう気をつけているのが印象的でした。
公園内には仮設テントが設置されていて、中にはお参りができるスペースが用意されていました。
お焚き上げはテントの外で行われていて、正月飾りを持ち寄った人々が次々に炎の中に投入していました。火が勢いよく燃え上がる様子はやっぱり迫力があり、寒い空気の中で火の熱さを感じながら手を合わせていると、新しい一年を迎える実感がわいてきます。
黒松どんと祭は、神社で行われるものとは少し違い、公園ならではの親しみやすい雰囲気があります。出店などがありませんが、その分、シンプルに祈りの場として整えられていました。こうした行事を通じて、地域のつながりや伝統が守られているのだなと感じました。