せんだいデザインリーグといえば、卒業設計日本一決定戦で建築を学ぶ全国の学生の卒業設計作品を集め、公開審査で日本一を決める大会です。
例年、せんだいメディアテークを会場に審査が行われ、その後一般公開されるのですが、3月8日に開催予定だった2020年は新型コロナウイルスの影響で開催が中止となってしまいました。
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ところが、せっかく年に一度熱意ある学生と渾身の作品が集まる機会。主催の仙台建築都市学生会議や審査員を務める先生方など関係者は別な形での開催という結論にたどり着いたみたいです。
題して「SDL:Re- 2020」
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どうやら、作品のデータを送ってもらうことでそれらについて議論できる環境をつくり、またネット配信を織り交ぜることで無観客試合形式でのせんだいデザインリーグを開催するということみたいです。
方針転換から作品の募集までかなりタイトなスケジュールでしたが、期待感のある開催の仕方ですよね!
その後の一般公開部分はどうなるのかも期待感がありますね。