隠れた桜の楽園?!ちょうど今が満開見頃の仙台・長命館公園って知ってる?

道ばた

みなさん、こんにちは!泉区にある隠れた花見の名所、長命館公園の桜が見頃を迎えていました。

長命館公園は、早春にはカタクリの群生を見ることができるほか、紅白のウメやサクラも楽しめます。丘陵には展望台もあり、泉区の街並みや遠くの景色を一望できます。

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隠れた桜の楽園?!ちょうど今が満開見頃の仙台・長命館公園って知ってる?

長命館公園は、仙台市泉区加茂にある公園です。高さ約90mの丘陵地に中世以降、この地の領主だった長命氏が築いた館跡を利用して整備された歴史公園です。現在では、「風の子公園」とも呼ばれ、地域の人々に愛されています。

南側入り口からまっすぐ進むとまずは、冠木門広場が見えてきます。

冠木門広場も、桜がとてもきれいで、長命館公園のもう一つの見どころとなっています。

さて、南側入り口から少し登ると、お花見のメインスポットともいえるお花見広場があります。

広々とした芝生広場には、360度桜に囲まれていて、満開の桜がきれいに咲いていました。

この日も見に来ていた方がたくさんいました。

お花見だけならこのお花見広場も十分絶好なスポットですが、もう少し公園の中央まで登っていくと主郭があります。

ここも桜が咲いていてちょっとした広場になっています。東屋もあります。

さて、ここからは北側入り口から入った長命館公園をご紹介します。

北側入り口には数台停められる駐車場があり、車で足を運ぶ場合は人はこちらから入る人が多いと思います。

北側入り口はなかなか急な階段と山道を進むことになりますが、カタクリの森と呼ばれる群生地を横切って進んでいくと、物見台が見えてきます。ここからの景色がまた絶景です。

物見台からの景色はこんな感じです。

人気の穴場スポットです。

物見台からは、仙台北部を一望でき、古い城の構造も良く残っていて、城跡好きには特におすすめです。

桜の時期に長命館公園を訪れると、その歴史的な背景と自然美が見事に融合していることに気づかされます。まさに隠れた花見の名所ですね。

物見台の近くには梅が咲くスポットもあります。この日は梅の時期はすぎ桜が咲いていました。

長命館公園は、その豊かな自然と歴史ある背景が魅力的な場所です。仙台市内で静かに桜を楽しみたい方には、特におすすめのスポットだと思います。

今年の桜の季節はまもなく終わりですが、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

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