宮城ロケの映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』先行公開!手話通訳付き舞台挨拶も注目!

イベント

みなさん、こんにちは!映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』が、宮城県で先行公開されることが決まったみたいですね。さらに、この公開を記念して、舞台挨拶も実施されます。

109シネマズ富谷、MOVIX仙台などの劇場で舞台挨拶が行われるようですが、特に注目すべきは、全ての舞台挨拶に手話通訳が付くということ。聴覚に障害を持つ方々にも楽しめるイベントになっているとのことです。

(C)五十嵐大/幻冬舎 (C)2024「ぼくが生きてる、ふたつの世界」製作委員会

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宮城で撮影された映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』の先行公開舞台挨拶が決定!

映画『ぼくが生きてる、ふたつの世界』は、宮城県の小さな港町を舞台に、耳の不自由な両親のもとに生まれた五十嵐大が主人公です。幼い頃から両親の通訳をすることが当たり前だった大は、成長するにつれ周囲の特別視に戸惑いや苛立ちを感じ、やがて母親を疎ましく思うようになります。20歳で東京に逃げるように上京した大が、数年後に帰郷し、心の奥底に眠っていた母親への思いに気づくまでを描いた物語です。

この作品は、五十嵐大さんの自伝的エッセイ『ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと』を原作にしており、監督は呉美保さん、主演は吉沢亮さんが務めています。また、ろう者の登場人物には全てろう者の俳優が起用されているという点も見どころの一つです。

塩釜市や利府町で撮影が行なわれた作品です。

舞台挨拶の開催日は9月14日(土)。監督の呉美保さんが登壇する予定だそうです。宮城県での撮影が行われたこともあり、どんな裏話が聞けるのか楽しみですね。

開催概要
【日時】9月14日(土) 9:20の回上映後(109シネマズ富谷)/13:40の回上映後(MOVIX仙台)
【登壇者】呉美保監督(※登壇者は変更になる場合があります)
【チケット販売】9月7日(土)AM0:00からオンラインで、AM9:00から劇場窓口にて発売開始
【料金】通常料金(ムビチケカードや各種割引が適用可能)
【注意事項】転売目的でのチケット購入は禁止、途中入退場はお断りされています。

宮城での撮影シーンがどのように映し出されているのか、地元の皆さんとしては気になるところですね。ストーリーは家族や地域との繋がりを描いているとのことですし、故郷を舞台にした感動的な映画になりそうです。

ぜひ、この機会に劇場で映画を楽しんでみてください!

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