アメリカ自然史博物館の映像が日本初公開、仙台で“海の世界”に没入体験
7月19日(土)〜8月24日(日)、HOKUSHU仙台市科学館でリニューアル記念特別展「海と生きもの探検記」が開催されます!
今回の展示は、ニューヨークのアメリカ自然史博物館が制作した『The World of Sharks』や『Unseen Oceans』などの映像展示が日本初上陸ということで、注目度も高め。
迫力ある海の映像とともに、世界の“見えない海”の深層が仙台で体験できるそう。
そのほか、国立科学博物館が所蔵するメガマウス・ホホジロザメなどの剥製・標本、2023年に仙台に漂着したスジイルカの全身骨格など、リアルな展示が並ぶみたいです。
会場は科学館2階・3階の特別展示スペースをフルに使った大規模構成で、海にまつわる研究・標本・映像が一度に楽しめます。
関連イベントも豊富!さかなクンの講演は7/29(事前申込制)
特別展の会期中は、関連イベントも盛りだくさん。なかでも注目は7月29日(火)開催の「さかなクンのギョギョッとびっくりお魚の話」。こちらは事前申込制なので、気になる方は早めのチェックがおすすめです!
大人になってわかるさかなクンの凄さと面白さってある気がするんですけど、わかってくれる人いませんか?
ほかにも、「蛍光する魚の謎」「ウミガメの秘密」「タッチプール体験」「沖縄の海砂ストラップづくり」など、自由研究にもぴったりな体験イベントが週末ごとに展開される予定。こちらは小中学生の夏休みの学び&思い出づくりに向いていそうです。
入場料は、一般・大学生 1,000円/高校生 600円/小中学生 300円(常設展含む)。
リアルな海の生き物たちに出会えるこの夏の大型企画。涼しい館内でじっくり観察しながら、夏の自由研究にもつなげられる展示内容です。さかなクンイベントに参加したい方は、事前申込もお忘れなく!