みなさん、こんにちは!今年の秋から冬にかけて、多賀城創建1300年をお祝いするイベントがあるみたいです。その名も「TAGAJO YOGOTO」。
1300年前の多賀城が、なんと3Dホログラムで蘇るらしいですよ。ライブとかで使われてる技術ですね。参考資料を見ましたが、「SFの世界がもうフィクションじゃないんだ!?」と衝撃でした。
さらに、地元グルメやクラフトビールも楽しめるとのことで、夜の時間がますます充実しそうですね。
多賀城1300年記念!歴史とグルメが楽しめる夜イベント「TAGAJO YOGOTO」
イベントは、2024年11月23日(土)・24日(日)・30日(土)、12月1日(日)・7日(土)・8日(日)に開催されます。
注目ポイントは、多賀城政庁跡の正殿が3Dホログラムで再現されるところ。最新のデジタル技術を駆使して、夜空に浮かび上がる多賀城を目の当たりにできるなんて、ちょっとロマンチックですよね。
上映は17:00~20:00の間、15分ごとに7分間上映されるので、気軽に何度でも楽しめるそうです。歴史が光の中で蘇る瞬間、ぜひ体感してみたいですね。
そして、12月8日には、地元出身のヴァイオリニスト郷古廉さんのソロコンサートも予定されています。
郷古さんは今、NHK交響楽団の第1コンサートマスターを務めている方で、世界でも活躍中です。このコンサートのために作曲された「レゲンデ」という曲が披露されるみたいで、夜に響くバイオリンの音色を堪能できそうです。
もちろん、イベント中には美味しいグルメも楽しめます!期間中はBARブースも登場して、多賀城の1300年を記念したオリジナルクラフトビール「いやしけよごと」や、温かいホットドリンクが楽しめるとのこと。
特に、12月7日と8日には宮城県内の人気ラーメンやグルメが大集合するグルメブースも登場するそうなので、寒い夜でも心も体もほっこりできそうです。
なお、イベント中は多賀城政庁跡の正殿跡に立ち入ることができないそうですが、その代わりに3Dホログラムでの映像を楽しむことができるとのことです。
イベント終了後の12月13日からは、通常通り見学できるようになるので、またその時期に訪れるのも良いかもしれませんね。
この多賀城創建1300年記念イベントは、歴史やデジタルアート、そして美味しい食べ物まで楽しめる内容になっています。夜の多賀城で、いつもとちょっと違った体験をしてみるのはいかがでしょうか?