仙台泉ヶ岳トレイルランのホームページが2019年verになっていました。
トレイルラン・トレイルランニングは、舗装されていない山道などを走る競技のことで、山岳レースとも呼ばれています。この大会も以前は「山岳マラソン」という名前がついていましたよね。
ホームページのURLはそのままに毎年新しいページにリニューアルしていくため、来年の今頃はきっとまた新しいホームページに生まれ変わっています。
ただし、お知らせなどの更新情報は「アーカイブ」から見ることができるため、お知らせの時期や更新頻度は過去のものを参考に知ることもできますね。
実際に2018年の更新頻度なんかを見てみると、募集の締め切りが近くなったときや、大会がある9月は頻繁に更新されているのがわかります。
昨年参加された方へは募集がすでに送られているようですが、参加者ではない方や、登山などでよく泉ヶ岳に行くという方は大会日程を押さえておくと良いかもしれません。
仙台泉ヶ岳トレイルラン 概要Ver
開催日
2019年9月22日(日)
申込期間
2019年7月8日(月)~7月31日(水)
↑定員になり次第締め切りとのこと。
種目
トレイルラン27km
定員250名 制限時間 6 時間 30 分
トレイルラン17km
定員250名 制限時間 5 時間
トレイルラン12km
定員200名 制限時間 3 時間
トレイルラン12kmペア
定員50組 制限時間 3 時間
※男子ペア、女子ペア、男女ペア合わせて50組
トレイルファンレース3km
定員100名 制限時間 1 時間 30 分
トレイルランツアー&クリニック
定員30名 ビギナー対象
トレイルランガイダンス
トレイルラン参加者対象
細かいっ!
こんなに種目ってあるんですね。あとは「ちゃんと走りきれる人」も参加条件の一つみたいです。
でも長めの種目の注意書きに「自然や登山者への配慮を忘れずに!」というようなことが書いてあり、走りながら周りへの配慮もするってなかなか高度な走りを要求されるんだなと思いました。
自然への配慮はなんとなくわかります。未舗装の道を走る競技とはいえズカズカ草木をかき分けて行くのはなんかよろしくないなと思いますし。何より絵面として「トレイルラン」というより「サバイバル」の風味が強くなっている気がします笑 全然スポーツらしくないです。
でも「登山者への配慮」ってすごいですね。他の陸上競技で、”出場者と関係者以外の人がコースに現れること”を想定して走る競技ってないように思います。あと登山者とニアミスするかもしれないコースもすごいです笑
でも地域に馴染みのある泉ヶ岳がこういった競技の会場になるのはいいですね!出場される皆さん、がんばってください!!
参考リンク:仙台泉ヶ岳トレイルラン