こんにちは!KAMURIコミュニティプロジェクトの佐藤です!
今回は、私たちのオリジナル商品である「椎茸ウインナー」について、その誕生秘話や美味しさの秘密をご紹介します。
椎茸ウインナーが生まれるまで
今年で3回目を迎えた「IZUMIコメフェス」。昨年は、ご飯に合うおかずとして、大和町のコブレンツさんが手掛けたプレーンウインナーや粕漬ウインナーを販売しました。
今年はさらに「地元の食材を使ったウインナーを食べたい!」と思い、朴沢地区で熊谷農園さんが栽培している「原木椎茸」を使ったウインナーをつくることにしました。
まず、熊谷農園さんに相談したところ、「自分たちが丹精込めて作った椎茸でウインナーが作れるならぜひ!」と快諾をいただきました。その後、昨年もお世話になったコブレンツさんに製造をお願いしました。
キノコの種類によっては酵素の働きで腸詰めする際に問題が起きることがあるそうですが、椎茸ではその心配がないとのこと。早速、試作品作りがスタートしました。
試作品の製作と選定
初めての試みだったため、生椎茸と乾燥椎茸の両方で試作品を製作。それから約2週間後、試作品が完成しました。
KAMURIメンバーや熊谷農園さんを招いて試食会を開催。生椎茸は香りや肉の旨味に加えて食感が楽しめ、乾燥椎茸はより強い椎茸の香りとうま味が感じられる仕上がりでした。
悩んだ末、乾燥椎茸を使ったウインナーを採用することに決定。こうして「椎茸ウインナー」が誕生しました。
イベントでの提供と大好評の声
完成した椎茸ウインナーは、当初「IZUMIコメフェス」での販売を予定していましたが、試食会での大好評を受け、コメフェス前の「泉ケ岳悠・遊フェスティバル」で販売をスタート。
イベントでは、ボイル後に炭火で焼いて提供しました。炭火で焼くことで皮がパリッと香ばしくなり、椎茸の香りがさらに引き立つ絶品の味わいに。
今後もイベント限定で販売を予定しています。詳細はInstagramで随時お知らせしますので、ぜひフォローしてチェックしてください!
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