こんにちは!KAMURIコミュニティプロジェクトの佐藤です。
今回はコメフェスオリジナルビール「IZUMIGATAKE YEEL」について、その誕生秘話や魅力をお伝えします。
地元産のコメビール「IZUMIGATAKE YEEL」~作り方とその魅力~
オリジナルビール誕生までの道のり
約4年前、代表・時の「地元のお米を使ったビールを飲みたい!」という一言が、コメフェス開催とオリジナルビールづくりの原点でした。
企画を進める中でクラフトビール醸造家の岡さんに出会い、地元の食材と情熱を込めたビール作りがスタートしました。
この投稿をInstagramで見る
最初は「飲む専門」だった私も、ビール作りを体験することで、その奥深さや繊細さを実感しました。
白米を副原料に使用するこのビールは、30kgの地元産米「根白石産」を使用。麦汁の抽出、発酵、熟成まで、一つひとつの工程に込められた丁寧な作業が、至極の一杯を生み出しています。
地元の味が光る!コメビールの魅力
「IZUMIGATAKE YEEL」の最大の特徴は、地元産米を活かしたその味わい。口に含んだ瞬間、華やかなホップの香りと適度な苦味が広がり、その後にお米の優しい甘さが絶妙なハーモニーを奏でます。
さらに、そのネーミングも魅力の一つ。
「泉ヶ岳」と、応援の意を込めた「YELL」を組み合わせた造語「YEEL」には、地域と共に進む思いが込められています。
地元と共に作る未来の一杯
今年で3回目を迎えたコメフェスでは、「IZUMIGATAKE YEEL」を楽しみに訪れる方も増えています。来年も引き続き醸造予定ですので、まだ味わったことがない方はぜひ次回のコメフェスでお試しください。
地元農家さんの協力に感謝しつつ、KAMURIコミュニティプロジェクトは今後も泉西部地区の魅力を発信していきます。どうぞお楽しみに!