3/4(土)に、高森市民センター主催による講座「地域安全マップを作ろう」が開かれていたそうです。
内容としては、
小学生が子どもの目線で、地域内で犯罪が起こる危険性の高い場所を歩いて探して地図に書き起こし、授業の中で発表することで危険を察知し、回避できる能力を身に付けることを目指します。
引用元:http://www.sendai-shimincenter.jp/izumi/takamori/kouza/report/hmmr2n00000299g8.html
とのことで、「入りやすく」「見えにくい」がキーワードだそうです。
フィールドワークが体験できるのはいいですね。
何より楽しいでしょうし!
とはいえ、今回は防災ではなく防犯というのがポイントでしょう。
防犯に関しては、多対1といいますか、地縁、ネットワークが最も効果的なのでは?
と思いますので、今回のような講座で市民と接する機会が増えるのはいいと思います。
こういった特別に用意された講座以外でも普段から何気なく
ちょっと周囲に気を配るだけでもかなり防犯になると思います。
防犯マップをつくったというアウトプットなんかは確かに大事ですが、
何よりも経験値として蓄積できたのが大きな成果ですね!
参考:講座レポート 「地域安全マップを作ろう」 高森小学校・高森東小学校 共催
地域安全マップを作ろう[2017年03月04日]|講座レポート|高森市民センター|泉区|仙台市市民センター