#18 IZUMIコメフェスを支える地元農家さんのお話

コラム

こんにちは!!KAMURIコミュニティプロジェクトの佐藤です。

今回は「IZUMIコメフェス」を支えてくださっている地元農家さんや生産者の方に伺ったお話をご紹介します。

今回お話を伺ったのはてしごと泉さん。

実際に出店してみて感じたことや、農家さんならではの苦労など、とてもリアルな声を聞くことができました。

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農家ならではの苦労

農家さんにお話を伺うと、やはり自然相手ならではの難しさがあるそうです。

「イベントに合わせて野菜を作っていても、タイミングよく収穫できないことがあるんです。開催日前に食べ頃になってしまったり、逆に種をまいても育たずに枯れてしまったり…」

コメフェスやおもしろ市に出店するために一生懸命準備していても、思い通りにいかないことがある。これが農家さんの大変さなんだと改めて感じました。

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コメフェスに出店してみての感想

一方で、実際にコメフェスに出てみての感想を伺うと、最初に返ってきたのは「楽しい!!」という力強いひと言。

会場には若い世代や子ども連れのご家族も多く、「おもしろ市」には来たことがない新しいお客様との出会いが広がっているそうです。しかも来場者はSNSで事前に出店者をチェックして来ている方が多く、太白区や若林区、富谷市、大崎市など遠方から足を運んでくださる方もいます。

また、会場全体が明るく活気があり、ボランティアスタッフが多いため来場者への対応もスムーズ。「おもしろ市」より開催時間が長いので、出店者自身も買い物を楽しめたり、他の出店者さんとゆっくり話せるのも魅力だと話していました。

実際、コメフェスをきっかけに知り合った出店者5名で「米縁会」と名付けたマルシェや食事会を開催し、情報交換や交流の場を広げているとのこと。イベントが人と人をつなぐ場になっているのを実感しました。

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これからも応援をお願いします

こうした地元農家さんや生産者の努力と交流があるからこそ、コメフェスがあの明るい雰囲気に包まれているのだと思います。

これからもKAMURIの活動を応援していただけると嬉しいです。イベント情報はInstagramでも発信していますので、ぜひチェックしてみてください。よろしくお願いします!

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編集部のつぶやき

農家さんたちの「苦労」と「楽しさ」の両方を聞くと、普段食べている野菜やお米がもっと身近に感じられますね。

さらに「コメフェスがきっかけで農家さん同士が仲間になっている」というのも、物事がちょっとずつどんどん動いていって広がっている感じがしていいなと思いました。

お米を通じて縁が広がっていく…これぞ地域イベントの魅力だなと感じました。次回のコメフェスもますます楽しみです!

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