度々紹介している仙台市のマンホールプロジェクト。
その第6弾として現在映画「ゴールデンスランバー」のデザインマンホールが設置されています。
そしてさらに、そのゴールデンスランバーのマンホールカードが8月11日から配布中なのです。
マンホールカードというのは、国交省や日本下水道協会、NPO、自治体などが下水道広報の情報交流や連携を目的に立ち上げた「GKP(下水道広報プラットフォーム)」が企画・監修するマンホールのふたのコレクションアイテムで、マンホールのふたを管理する各自治体とGKPが共同で作成しているカードのことです。
カードの表面は、デザインとマンホールの所在地を示す緯度と経度、裏面にはデザインの由来についての説明文が載っているそうです。
配布期間
2018年8月11日〜
※なくなり次第休止
配布場所
1:せんだいメディアテーク1階受付
2:仙台市が開催する「杜の都れんが下水洞窟見学会」の参加者への配布
※見学会は煉瓦下水道見学施設「杜の都れんが下水洞窟」見学のページから申し込みできます。
注意事項 配布は全国共通の配布ルールにより行います。
その他
配布枚数は1人1枚
配布枚数
2,000枚(開始時点)
↓
1,000枚(8月20日時点)
映画「ゴールデンスランバー」といえば、仙台市在住の作家・伊坂幸太郎氏原作の作品で、原作の舞台である仙台市内で全ての撮影が行われたことでも知られています。
今回、マンホールやマンホールカードのデザインになっているのは、主人公が下水道管の中を逃走するシーンです。
このシーンは実際に仙台市の下水道管を使用して撮影を行っているのです。
マンホールの方の設置場所は西公園C60広場内「杜の都れんが下水洞窟」です。
マンホールファンがどのくらいいるのかはわかりませんが、映画ファンももしかすると「欲しい!」と思ってしまうかもしれませんね。
カードは一人一枚ということですので、実際にその場に行った人にだけ与えられる戦利品ということですね!くれぐれもそのあたりのルールは守って欲しいですね。
参考リンク:マンホールカード|仙台市