太白区富沢にある仙台市体育館(カメイアリーナ仙台)が、2025年5月21日(水)からおよそ2年間の大規模改修工事に入ります。
築40年を超える施設の老朽化に対応するための全面的なリニューアルで、改修後はより快適で多目的に使えるアリーナへと生まれ変わる予定とのことです。
築40年超。プロスポーツから市民利用まで幅広く活躍した施設
仙台市体育館は、1984年(昭和59年)開館。プロバスケットボールチーム「仙台89ERS」の本拠地として知られる一方で、大学の入学式、音楽イベント、スポーツ大会、地域の催しなど、多くの場面で活用されてきました。
地下鉄南北線・富沢駅からすぐという立地の良さもあり、泉区から通っていた方も少なくなかったのではないでしょうか。私は成人式もここだった気がします。
改修期間は2025年5月21日〜2027年春ごろ予定
今回の改修期間は、2025年5月21日(水)から約2年間の見込み。
再開は2027年春ごろが予定されています。
詳細な工事内容までは明かされていませんが、観覧席や設備の更新、バリアフリー対応などが含まれるとみられており、今後の発表にも注目です。
改修工事を前に、これまでの利用者に向けた「ありがとう企画」が2025年4月中旬〜5月初旬にかけて行われていました。
メインアリーナの一般開放やSNS投稿企画などが実施され、漫画『ハイキュー!!』とのコラボ企画が話題に!
館内にはファン向けの展示や作者・古舘先生の直筆“落書き”が登場するなど、特別感のある内容になってました。
※企画はすべて5月5日をもって終了しています。
📍カメイアリーナ仙台(仙台市体育館)
住所:仙台市太白区富沢1丁目4-1
休館予定期間:2025年5月21日〜2027年春(予定)
アクセス:地下鉄南北線「富沢駅」すぐ
公式サイト:https://www.spf-sendai.jp/sisetsu/taiikukan/
住所:仙台市太白区富沢1丁目4-1
休館予定期間:2025年5月21日〜2027年春(予定)
アクセス:地下鉄南北線「富沢駅」すぐ
公式サイト:https://www.spf-sendai.jp/sisetsu/taiikukan/
「高校の大会で来た」「推しのライブで訪れた」など、思い出が詰まっている人も多いはず。
しばらくの休館となりますが、リニューアル後の新しい姿にも期待ですね。