【将監】中華飯店「錦」が閉店してた。交差点角で52年間親しまれた町中華

開店・閉店

将監交差点の角にあった中華料理店「中華飯店 錦」が、2025年3月31日をもって閉店していました。

入口には閉店を知らせる貼り紙があり、そこには「開店以来52年間ご愛顧いただきありがとうございました」といった言葉が。長年営業を続けてきた老舗店だっただけに、知らずに訪れた方も驚いたかもしれません。

スポンサーリンク

五目ラーメンに中華飯、昔ながらの町中華らしいラインナップのお店

「錦」といえば、ラーメン・チャーハン・中華飯といった王道メニューがそろう、まさに“町の中華屋さん”。

五目ラーメンや天津麺、五目焼きそばなどを注文するお客さんも多く、濃すぎず素朴でしみる味付けが、世代を問わず支持されていたようです。セットで注文できる「半チャーハン」も人気だった模様。

ランチタイムはクルマで訪れる方の姿が定番でした。

建物は白壁に赤茶色のレンガ調の外観で、大きな「錦」の文字が目印でした。将監エリアに住んでいる方なら、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

県道沿いの交差点角というわかりやすい立地で、ふらっと立ち寄るお客さんも多かったと思われます。

花見ルート沿いということもあり、近隣に住んでる人じゃなくても知ってる人は絶対多いと思います。

営業時間は昼中心で、早めのランチで利用されることが多かった印象です。

閉店の貼り紙には、以下のような内容が記されています。

「突然のことで恐縮ではございますが、2025年3月31日をもちまして『中華飯店 錦』を閉店することになりました。
開店以来52年間、皆様に支えられ営業を続けてこられました。長きにわたるご愛顧に心より感謝申し上げます。」

近年では家族経営らしき雰囲気もあり、お店の雰囲気や接客も含めて“変わらない安心感”が支持されていたのかもしれません。

閉店の知らせはさみしいものですが、それだけ長く続いてきたという事実は、地域にとっても誇らしい記憶のひとつになりそうです。

「最後にもう一度食べておけばよかった」「帰省のたびに寄っていた」といった声も、今後聞こえてくるかもしれませんね。

情報提供者の
「かおた」さん
「莫臥児」さん
ありがとうございました。


■■[情報提供お待ちしてます]■■

タイトルとURLをコピーしました