みなさん、こんにちは!
5月11日(日)は、仙台市内で「仙台国際ハーフマラソン2025」が開催されます。
約1万人のランナーが仙台市街地を駆け抜けるこのイベント、メインの会場は青葉区を中心としたエリアで、午前9時10分から12時55分ごろまで、広い範囲で交通規制が予定されています。
泉区からは会場まで少し距離があるため、「関係ないかな」と感じる方もいるかもしれませんが、泉中央駅などから出ている宮城交通の路線バス等の一部でも、運休・迂回・始終点の変更といった影響が出るみたいです
日曜の午前中にお出かけ予定の方は、ふだん通りの感覚で動くと「バスが止まらない」「目的地まで行けない」といったことも起こりそうです。
そこで今回は、泉区周辺で影響が出る主な便をまとめてご紹介します。
宮城野原方面へ向かう便は「仙台駅どまり」に
泉中央駅から宮城野原駐車場前へ向かう路線(例:116系統など)は、当日以下のように終点が変更されます。
宮城野原駐車場前発(10:07、11:07、12:07)→ 泉中央駅行き → 仙台駅始発に変更
水の森キャンプ場入口を出発する10:56発のバスも、同様に仙台駅前どまりとなっています。
目的地によっては乗り換えが必要になるケースもあるかもしれません。
泉桜ヶ丘線は一部停留所が「無停車通過」に
仙台駅と泉中央駅を結ぶ泉桜ヶ丘線の一部便では、通常停車するバス停を通過する対応になります。
泉中央駅発 9:40(仙台駅前行き)
仙台駅前発 9:55、10:55(泉中央駅行き)
当日は「東北大学病院前」や「東二番町」のバス停を無停車で通過するため、これらの停留所を利用している方は要注意です。
まちのり「チョコット」も一部便に影響
市内を巡る循環バス「まちのりチョコット」(都心循環線)も、交通規制にともない、9:40〜10:40発の4便(路線番号151・152など)に影響が出ると見られています。
規制区間を走行するため、通常運行とは異なる対応になる可能性が高いとのことです。
渋滞や遅延も見込まれるため、早めの行動がおすすめ
交通規制の時間帯は9時10分から12時55分ごろまでですが、その前後も道路混雑やバスの遅れが起きることが予想されています。
とくに午前中に中心部方面へ出かける予定のある方は、時間に余裕を持って出発する、または別ルートを検討するなどの対策があると安心です。
実際にバスを利用される際は、宮城交通の公式ホームページや「どこバス仙台」などの接近情報アプリを使って、最新の運行状況を確認するのがおすすめです。

近くに行く予定がある方は、今のうちにルート変更をチェックしておくとよさそうですね。