みなさん、こんにちは!仙台銀行ホール イズミティ21で、震災をテーマにした特別なロビーコンサートが開催されるそうです。
その名も「街の詩をつづけて ~あのときを想う~」。詩の朗読とソプラノ独唱を通じて、震災から14年目の日に特別な時間を届けてくれるとのこと。地元の詩人・武田こうじさんが震災後に紡いできた詩と、音楽家たちの美しいハーモニーが響き渡るひとときになりそう。
仙台イズミティ21で『街の詩をつづけて ~あのときを想う~』が開催
今回のロビーコンサートでは、在仙の詩人・武田こうじさんがこれまでに紡いできた詩が朗読されるとのこと。
武田さんは震災後、市内沿岸部の被害の大きかった地域を訪れ、失われた暮らしを詩に記してきたそうです。『RE:プロジェクト通信』への連載や、音楽とともに復興を支援する「復興の詩プロジェクト」にも携わり、これまでに6曲の作詞を手掛けてきたとか。また、2023年からは「せんだい3.11メモリアル交流館」での詩の連載展示も行っているそうです。
こちらがポスター。
このコンサートでは、詩人の武田こうじさんが自身の詩を朗読し、それに加えて、ソプラノ歌手の尾留川諒子さんが武田さんの詩を歌に乗せて披露するそうです。
ピアノ伴奏は工藤光紗さんが務めるとのこと。特に武田さんが作詞した「復興の詩プロジェクト」の楽曲も披露される予定だそうです。
ぜひチェックしてみてください。
開催概要
- イベント名: 街の詩をつづけて ~あのときを想う~
- 日時: 2025年3月11日(火曜)
- 開演: 15:00(開場: 14:30)
- 会場: 仙台銀行ホール イズミティ21 大ホールホワイエ
- 料金: 入場無料・申込不要(直接会場へ)
- 出演:
- 武田こうじ(詩人)
- 尾留川諒子(ソプラノ)
- 工藤光紗(ピアノ)
- 問い合わせ先:
- 仙台銀行ホール イズミティ21
- 電話: 022-375-3101
- 主催: 公益財団法人仙台市市民文化事業団
- 制作: 仙台銀行ホール イズミティ21(仙台市市民文化事業団・東北共立・石井ビル管理グループ)
- 協賛: 仙台銀行