みなさん、こんにちは!多賀城の創建1300年を記念して市民舞台劇「The Winter’s Tale -みちのおくの国の冬物語」が上演されるみたいです!
シェイクスピアの名作『冬物語』をもとにしたこの舞台、テーマは「喪失と再生」「生きる喜び」とのこと。震災を経た東北の人々の心に響くような、未来への希望を感じさせる舞台が作られているようです。
市民とともに創り上げた「The Winter’s Tale」 ― 東北らしさあふれる演劇体験
今回の舞台は、多くの人に演劇に興味を持ってもらいたいという思いから、「一般財団法人 シェイクスピア・カンパニー」を中心に制作されているそうです。
この団体は、シェイクスピア作品を東北弁で公演しており、令和5年から脚本作りや舞台演出、衣装制作、本番公演まで、地域の方々と一緒に進めてきたそうです。多くの市民が関わり合いながら創り上げられた市民舞台劇、地元の熱い思いがこもった公演になりそうですね。
公演スケジュールとチケット情報
「The Winter’s Tale -みちのおくの国の冬物語」は、11月22日から3日間にわたって、多賀城市民会館の小ホールで全4回上演される予定。指定席と自由席があるので、お好みでどうぞ。チケットは、多賀城市文化センターや各プレイガイドで販売中で、指定席は3,500円(当日4,000円)、自由席は2,000円(当日2,500円)です。学生は1,000円から観劇できるので、学生さんにも優しい価格設定ですね。未就学児も入場OKで、膝上なら無料とのことです。
地元の方々とプロが力を合わせた市民舞台劇「The Winter’s Tale -みちのおくの国の冬物語」。観た後には心が温まるような、何かを感じられるかもしれませんね。