仙台が灯す希望の光、毎年恒例『キャンドルナイト』で未来への教訓を共に

イベント

みなさん、こんにちは。今年も仙台市で、「キャンドルナイト」が開催されるみたいです。

仙台市内の高校生が中心となって運営する実行委員会が主催し、東日本大震災の記憶を風化させず、防災意識の向上を目的としたイベントです。

スポンサーリンク

仙台が灯す希望の光、毎年恒例『キャンドルナイト』で未来への教訓を共に

2011年3月11日に発災した東日本大震災は、仙台を含む多くの地域に甚大な被害をもたらしました。

仙台JCが、震災から1年後の2012年3月11日に、世界中からの支援への感謝を込めて初めて「キャンドルナイト」を実施しました。

それ以来、毎年3月11日は、震災の記憶を風化させないため、そして防災意識を高めるための日として、このイベントが続けられてきました。2017年以降は、仙台JCから民間の団体へとバトンが渡され、特に高校生たちが中心となってこの事業を引き継いでいます。

そんなキャンドルナイトの今年の開催概要がこちら。

●日付: 2024年3月11日(月)
●場所: 仙台市勾当台公園市民広場
●時間: 13:00~18:30
プログラム内容:
●ブース運営時間: 13:00~17:00
高校生による防災減災発信ブース
キャンドル紙コップブース(当日記入可能)
●茶席: 13:00~16:00
茶道裏千家淡交会青年部東北ブロック主催のチャリティ呈茶席(無料)
●黙祷: 14:46
●式典: 17:30~18:00
●終了: 18:30

「キャンドルナイト」は、鎮魂、感謝、そして防災・減災意識の向上に向けた機会です。

このイベントを通じて、大人たちもサポートしながら、次代を担う子どもたちと共に震災の記憶を継承し、未来への教訓としていくことができるのではないでしょうか。

仙台にお住まいの方々や近郊にお住まいの方々にとって、この機会を大切にして、多くの方が参加されることを心から願っています。

タイトルとURLをコピーしました