若林区荒井にあるせんだい農業園芸センターが隣接する畑で栽培している大豆「ミヤギシロメ」のオーナーを募集しているみたいです。
ミヤギシロメは宮城県発祥の品種の大豆で、現在の岩沼市(当時の宮城県名取郡岩沼町)の在来種の大豆を、宮城農業試験場で育成させてできた品種です。
2020年度に初じめてオーナー制が開催されたのですが、今年も開催されるとのこと。もちろん収穫された大豆はオーナーが食べられるわけです。現在の様子では10月下旬頃には収穫できそうだということです。
大人気の大豆「ミヤギシロメ」オーナー募集
【大豆オーナー募集要項】
※1畝(L=10m)約1.5㎏程度、収穫できます。
■場所:せんだい農業園芸センター隣接地の畑
■募集区画:120畝(複数応募可)
■募集期限:2021年8月31日まで
※すでに播種は終了し、順調に生育しています。
※営利目的でのご応募はご遠慮下さい。
ということで、オーナーの募集は2021年8月31日まで。
応募の方法はこちら↓↓
応募方法
電話、FAXのいずれかでお申し込みください。
お申し込みの際は以下をお知らせください。
②住所
③連絡先の電話番号
④ご希望の畝数
⑤金額
※申し込み多数の場合は先着順で締め切る場合がございます。
【お申し込み先】
TEL: 022-288-0811(休園日を除く9:00~17:00)
FAX: 022-288-1772(せんだい農業園芸センター みどりの杜 日比谷アメニス・日比谷花壇共同事業体 行)
【お問い合わせ】
せんだい農業園芸センター みどりの杜 農と触れ合う交流拠点
TEL 022-288-0811 FAX 022-288-1772
e-mail info@sendai-nogyo-engei-center.jp
オーナー制なので、すでに育てられていて生育も進んでいる大豆畑の区画を買うという感じです。
気軽に申し込めますが、オーナーってなんかかっこいいですね。農業体験のようなことはできませんが、農業に関わることができるわけですから生産者の一員ともいえます。
新型コロナウイルスの影響で、体験イベントなどがなかなかこれまでのように開催されない中で、オーナー制なら農業に関わるチャンスが生まれますね。
2020年からスタートした企画ですが、きっかけとしてとてもいいアイデアだと思います。
募集区画が120畝と数に制限があり、なおかつ複数応募も可能とのことなので、みなさんもぜひ応募してみてください。