ラプラス+宮城巡りスタンプラリーが11/1(金)から開催されています。
2019年7月にラプラスが「みやぎ応援ポケモン」に任命されました。以降、県内各地でPR活動のため出没しています。被災が大きかった沿岸部を中心にPR活動を行い、宮城を盛り上げていますよね。
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そして今回、ついにスタートしたのが「ラプラス+宮城巡りスタンプラリー」です。宮城各地に設置してあるスタンプを集めると抽選でプレゼントがもらえるという企画です。
「ラプラス プラス 宮城巡り」スタンプラリー
宮城県を周遊してもらうための宮城県×ポケットモンスターのコラボ企画です。宮城各地のマンホールやスキー場などにスタンプラリーのスタンプを設置、スタンプの獲得個数に応じて宮城県産品やラプラスの完全オリジナルグッズが抽選でもらえます。
実施期間：2019年11月1日（金）から 2020年2月28日（金）まで
ラリーポイント：宮城県内約40箇所
景品：
スタンプ3個 ラプラスオリジナルクリアファイル 抽選で500名様
スタンプ5個 お風呂で遊べる「ぷかぷかラプラス」5個セット 抽選で300名様
スタンプ7個 宮城の新ブランド米「だて正夢」5kg 抽選で80名様
スタンプ10個 ラプラスコラボグッズ詰め合わせ 抽選で10名様
ラリーポイントについて
スタンプラリーのリーフレットはホームページにあり、こちらからPDFも確認できます。
ラプラスといえば水上にいるイメージですが、沿岸部にポイントが集中しているということもありません。
でも「みず・こおりタイプ」であることにかかっているのだと思いますが、スキー場がいくつもポイントになっているのはポイントですね。（※営業日はチェックする必要あり）
オニコウベスキー場（大崎市）
上野々スキー場（大崎市）
やくらいファミリースキー場（加美町）
スプリングバレー泉高原スキー場（仙台市）
泉ヶ岳スキー場（仙台市）
みやぎ蔵王セントメリースキー場（川崎町）
みやぎ蔵王えぼしリゾート（蔵王町）
みやぎ蔵王スキー場すみかわスノーパーク（蔵王町）
みやぎ蔵王七ヶ宿スキー場（七ヶ宿町）
みやぎ蔵王白石スキー場（白石市）
うまい具合に散りばめられている気がします。例えば、仙台市中をめぐっても４つまでしか集められません。これではもっともグレードの高いスタンプ１０個のプレゼントには応募できません。
なるほど、宮城県外から来る観光客の方は、期間中足繁く通わなければならないという仕掛けになっています。
応募者が県内の人ばっかりになったりして。
ところでラプラス何？という方へ
ラプラスは、『ポケットモンスター』に登場するキャラクターです。1996年2月に発売されたゲームソフト『ポケットモンスター 赤・緑 』から登場しますが、比較的希少度の高いモンスターです。
ネス湖のネッシーを想像してください。形も設定もネッシーをイメージしてもらえれば。
No.131ラプラス
分類 のりものポケモン、高さ2.5 m、重さ220.0 kg
と大きいのは大きいですが、基本的に1~2人乗りになるくらいのサイズです。背中の甲羅部分に水上バイクのようにまたがって乗るのがオススメです。
特徴の一つである「うつくしい うたごえ」ですが、ポケモン界で「うたう」は眠くなることを意味するので、のりものとしては多少不安が残ります。
でも宮城県はそれを補って余りあるキャラクター性を見込んで観光大使に任命しています。そして、今の所その作戦は順調といえますね。
マンホールとか、うみの杜水族館のぬいぐるみとか、かわいいですもん。
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