10月の中旬、仙台城跡の本丸広場でちょっと気になる催しが行われます。
名前は「仙台城跡でひとやすみ」。
人工芝やキッチンカーを取り入れて、ふらっと立ち寄れるような空間をつくる社会実験なんだそうです。
秋の仙台城跡が、少しだけ“立ち寄りたくなる場所”になるみたい【10/18〜21】
開催されるのは、10月18日(土)〜21日(火)の4日間。時間は各日とも正午から16時までです。
広場には木製パレットを土台にした仮設の芝生の丘が設置され、少しだけ高い位置から仙台の街並みを眺めることができるようになるんだそうです。
ポスターのイラストの感じだと、パレットを立体的に重ねてちょっと乗ってみたくなるようにする感じですね。
期間中はキッチンカーの出店もあり、曜日ごとに違ったお店が並びます。
10月18日(土):Day & Coffee、retro Back Page
10月19日(日):Day & Coffee
10月20日(月):SUNNY SITE COFFEE、ペンギン文庫
10月21日(火):SUNNY SITE COFFEE、ペンギン文庫
10月19日(日):Day & Coffee
10月20日(月):SUNNY SITE COFFEE、ペンギン文庫
10月21日(火):SUNNY SITE COFFEE、ペンギン文庫
飲み物片手にひと休みしたり、ゆっくりするのも良さそうです。曇りだとそろそろ肌寒いかもしれませんけど。
この取り組みは、仙台市と東北芸術工科大学の共同によるもの。「観光戦略2027」にもとづき、滞在時間や満足度を高めるための試みとのことです。
入場は無料で、事前申し込みなども不要。10月の空気を感じながら、いつもよりちょっとゆっくり過ごす仙台城跡も良いかも。