せんだいメディアテークは大学卒展ウィーク！まるでリレーのように展示が続く

せんだいメディアテークでは、現在大学卒展ウィークとでもいうような、まるでリレーのように卒業制作の展示会が続く期間に突入しています。

第一陣　東北生活文化大学 2/7〜2/12

美術学科というくくりの中で様々な制作が行われている東北生活文化大学。いわゆる美術学校のようなものをイメージしそうですが、「現代アート展」というようなものではなく、指導を受けた成果としての作品の数々が展示されています。

立体造形や漫画、絵etc…絵画展のような美術展のような、そんな展示会です。スペースもフロア一帯を使っているだけあってかなり広く、見応えがあります。

第二陣　宮城学院女子大学2/11〜2/12

所変わって今度は一階のオープンスクエア（入ってすぐの広いスペース）で行われるのが、宮城学院女子大学生活文化デザイン学科の卒展です。

ちなみに宮城学院女子大学 生活科学部 生活文化デザイン学科フォトコンテスト「うんざりする景色」も同時展示予定。

なんですかそのモダンフォトアート企画のような同時展示は、興味が分散してしまいます。

第三陣　宮城大学2/14〜2/16

そして第三陣は宮城大学。タイトルが長いですが、事業構想学部デザイン情報学科としての最後の卒業生たちの展示会です（翌年からは学群制のため）。

建築系からメディアデザインまで、こちらも幅広い分野の展示が並びます。共通項は「デザイン」のみ。

会場は、これまた別で６階になります。エレベーターでどうぞ。

【まとめ】会場を別にしなければならないボリュームです

デザインだったり美術だったり、こういった卒展って準備がそもそも大変なのです。搬入とか、搬入とか、搬入とか…。

とても1日で片付けてその日のうちに次の大学さんにバトンタッチなんてできないほどに。

卒展ということは卒業発表をやっとの思いで終え、息つく間もなく一般展示のための準備に取り掛かるのでしょう。

そこを、「大変だったんです…」という感じを見せずに展示会に臨む学生さんと作品だからこそ見たくなるというものでしょう！

せんだいメディアテーク

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