泉区で行われる花火大会の中でも、ひときわ規模が大きく、人気の高い「市名坂夏祭り&打ち上げ花火大会」!
町内会が主催する花火大会としては「東北最大級」とも言われるほどのスケール感を誇ります!
今年も行ってきたので、雰囲気たっぷりの写真をぜひ見てください!
天気よし!風もほどよく、最高の花火日和
この日は天気に恵まれ、日中から晴れ模様。
夜になっても風がちょうどよく吹いていて、花火の煙も流れてくれる絶好のコンディションでした。
「これは期待できるな…!」と、開始前からすでにワクワク。
七北田川沿いの沿道には恒例の灯篭がずらりと並べられていて、あかりが灯されていました。
そしてステージでは、今年も仙台の津軽三味線奏者・福士姉妹のお二方が出演されてました!
今年は“引きの構図”で。会場と花火の一体感を満喫!
今回は、祭り会場と花火が一緒に見渡せる位置から観覧することに。
というのも、昨年は打ち上げ場所のすぐそば、まるで頭上で花が開くような近距離で観覧したのですが、「今年は少し離れた場所から全体を見てみたい」という気持ちがあり、あえてポジションを選びました。
橋の上にびっしりと並ぶ人々、賑わう屋台、そしてその上に広がる大輪の花火。
“祭り全体が一つの風景”になっている感じが最高でした!
いよいよ20:00、カウントダウンからの打ち上げスタート!
20:00ちょうど、「1分前カウントダウン」からスタート。長いなと思わず笑ってしまいましたよ。演出の細やかさと空気の盛り上げ方に感心してしまいました。
赤、緑、青、金…いろんな色と形の花火が夜空に咲いては消えて、まるで夢のような時間でした。
現地で見ていたら、その音と光の迫力に「おぉ…!」と何度も声が漏れてしまいました。
子どもも大人も夢中で空を見上げていて、地域に愛されるイベントだなぁと実感。
来年も絶対見たい、泉区の夏の風物詩
市名坂夏祭りの花火大会は、「町内会主催とは思えない」と言われるクオリティで、まさに泉区が誇る夏の風物詩。
場所取りの工夫次第で、近距離でも、全体構図でも楽しめるのも魅力です。
ぜひ来年も、また違ったポジションから見てみたいと思います!