みなさん、こんにちは!宮城県で歴史と最新技術がコラボした、ちょっとワクワクするイベントが開催されるみたいです。
「時空を越える!多賀城創建1300年XRスタンプラリー」と「仙台伊達政宗 戦国XR」が、2024年10月12日からスタートしています。
JR東日本やジェイアール東日本企画、SoVeC株式会社がタッグを組んで新しい観光体験を届けてくれます。最新のXR(エックスアール)技術を使って、歴史の世界にタイムトラベルできるなんて、面白そうですね!
「時空を越える!多賀城創建1300年XRスタンプラリー」と「仙台伊達政宗 戦国XR」同時開催!歴史と未来が交差する宮城県の新しい体験
「XRって聞いたことないけど、何?」って思った方も多いかもしれません。XRは「Extended Reality」の略で、現実の風景にデジタルの情報を重ねて表示する技術のことです。例えば、AR(拡張現実)はスマホの画面越しに現実の中にデジタルな映像を表示したり、VR(仮想現実)はゴーグルをつけて完全に仮想空間に入り込んだり。今回のイベントでは、このXR技術を使って、宮城の歴史的な場所で昔の風景や人物が蘇る体験ができるそうです。
多賀城での「多賀城創建1300年XRスタンプラリー」は、多賀城市内の歴史的なスポットを巡りながら、デジタルスタンプを集める企画です。国宝にも指定された「多賀城碑」や「東北歴史博物館」など、歴史を感じられる場所を訪れると、アプリを使ってスタンプがもらえるみたいですよ。
一方、仙台駅西口で開催される「仙台伊達政宗 戦国XR」では、仙台の有名な武将・伊達政宗がテーマ。駅のペデストリアンデッキでスマホをかざすと、戦国時代の情景が広がって、まるでその時代にいるかのような体験ができるんだとか。
イベントの開催期間は、2024年10月12日(土)〜11月4日(月・休)まで。時間は朝9時30分〜夕方4時まで、多賀城市内や仙台駅西口で体験できます。参加するにはスマホアプリ「XR CHANNEL」をダウンロードする必要があるので、事前に準備しておくといいかもしれません。
宮城県の歴史をデジタル技術で楽しめるって、なんだか新鮮ですね。こういう新しい技術が、地元の人だけじゃなく、観光で訪れる方々にも地域の魅力を伝えてくれるのは面白いですね。気軽に参加できるので、休日のお出かけや散歩ついでに立ち寄ってみても良さそうです。