七北田公園都市緑化ホールで8/9(火)から開催されている「メダカと暮らす ビオトープ展示」、今回はその中からおしゃれでかわいい素敵なコケリウムとメダカたちをご紹介します。
イベントでは、メダカとくらすビオトープの展示、品種メダカ、震災を乗り越えた若林区の「井土メダカ」のパネル展などが行われています。
千差万別「コケリウム」の世界
会場では、ワークショップでつくったコケリウムを撮影できるスポットも用意されています。
容器に収められたコケリウムの世界を、いくつかご紹介!
↑やっぱり定番と言っても良いくらい苔と流木は合いますね。流木を生かして、白いフクロウが木にとまっている作品。
お次は円柱ではなく丸い形の容器の作品。背の高い苔が鬱蒼としげる草むらみたいです。
こちらは「ペンギンの休息」といった感じの作品。コケリウムの表現は自由、こうしたファンタジーな世界もありですね。
今度はフラミンゴ(?)とねこが可愛い作品。赤がアクセントになっています。
こちらは子供たちにも人気のモチーフである「恐竜」を使った作品。恐竜を使うとより大きな世界を小さくぎゅっと詰め込んだような印象になります。
野うさぎとポケモンのナゾノクサ&メタモンが共存しています。手前の石が幻想的。
もちろんフィギュアを入れなければいけないというわけではなく、むしろ生態系をつくるという意味ではシンプルなコケリウムの方が王道といえます。
カメもモチーフとして人気なのでしょうか?
こちらは綺麗にまとまっていて個人的に好きな1枚。アライグマ(?)の表情がなんともいえません。
コケリウムは作り手によって本当に様々な個性が出ますね。
プロ作成の大作部門も見ていて楽しいです!
期間中、容器を持参すれば会場でコケリウムを自作できるのでみなさんもつくってみてください!
子供は無料、大人は500円。
つくってすぐ、その場で撮影会。
メダカのがっこう?品種メダカ&パネル展示
そして同会場で行われているのが、井土メダカのパネルと品種メダカの展示です。
メダカたち。参考価格も書いているのですが、手頃なものから高級なものまで数多くの種類が展示されています。お店のスタッフがいる時間であれば、お話を聞くのもおすすめ。
綺麗な色や模様をしたメダカもいれば、ひれの形状が特徴的な品種まで実に様々です。
開催概要
「井土メダカとビオトープの世界」は8月21日(日)まで開催中です↓↓
※最終日は15:00まで
会場:七北田公園 都市緑化ホール 展示室
お盆も含めて21日まで開催されているのでぜひ見に行ってみてください。
また、先日も紹介した「杜のコケリウムコンテスト2022」の開催に合わせて、8/9(火)からは七北田公園都市緑化ホールでもコケリウム制作体験コーナーが開設されます。
ぜひこちらもチェックしてみてください!