宮城交通の仙台圏バス運行に大きな変更!?減便と路線廃止が予定

お知らせ

みなさん、こんにちは。宮城交通から仙台圏路線バス事業の重要なお知らせということで、バス運行の変更について発表されていました。

収支の悪化と運転士の時間外労働規制の強化の影響で、減便や一部区間の廃止など、事業量の調整が行われるそうです。

簡単にいうと、バスの本数を減らしたり、走らなくなる路線が出てくるそうです。

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宮城交通の仙台圏バス運行に大きな変更あり。減便と路線廃止が予定

まず減便についてですが、令和6年4月1日から、仙台圏路線バスの各路線が対象となり、平日は約3.1%、土休日は約3.9%の便数が減少するとのことです。令和6年4月のダイヤ改正詳細については今後また発表があるそう。

続いて、路線・系統廃止についてですが、八乙女駅から仙台駅前を結ぶ路線が令和6年10月1日に、旭ヶ丘駅から宮城学院前を結ぶ路線が令和7年4月1日に廃止されるそうです。

①令和6年10月1日(火)廃止 ※運行は前日まで
八乙女駅→賀茂神社→虹の丘→仙台駅前(平日1便)
②令和7年4月1日(火)廃止 ※運行は前日まで
旭ヶ丘駅~東勝山中央~宮城学院前(平日13便・土休6便)
※令和6年4月1日改正において平日4便・土休廃止

通学用特殊系統の廃止もあるそうで、道下〜泉松陵高校経由で鶴が丘ニュータウンに至る通学用特殊系統も、令和6年10月1日に廃止される計画だそうです。

運賃に関しても改定を検討中とのことで、時期が決まり次第、改めて案内される予定です。

路線廃止などはバスを運行する上での大変な状況を乗り越えるためのものなので仕方ないことですが、普段から利用している人にとっては注意が必要ですね。

変更がある度に新しい情報が出るので、最新の情報をチェックしてくださいね。

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