宮城学院女子大学音楽リエゾンセンターが運営元となり「楽友ネットワーク」という音楽ネットワークという新しいしくみが生まれるようです。
読み方が判然としなかったのですが「がくゆう」でしょうか?
「楽友」ネットワークというのは一体どういうものなのか、ホームページに以下のような説明がありました。
ジャンルを問わず(クラシック、吹奏楽、合唱、ジャズ、ロック、邦楽・和楽器、民族音楽、民俗音楽など)、音楽との関わり方も問わず(演奏、作曲・制作、企画・運営、鑑賞など)、音楽とともに生きる「楽友」同士が、音楽情報、活動情報を交換し合い、そこから新たな音楽活動をつくっていくためのネットワークづくりをします。
引用元:http://www.mgu.ac.jp/main/about/mu-liaison/gakuyu/index.html
言うなれば「ジャンルもクラスターも問わず」ということみたいですね。
演奏だけでなく、作曲・編曲、企画・運営、楽器調律・修理、音楽評論、音楽 ライター、調査研究など、なんだったら聞くのが好きという方も大歓迎だそうです。
仕組みとしてのネットワークということなので、「楽友」になると特典のようなものがいくつかつくようです。
それがこちら↓↓
①センターのホームページや FB、会報を通じての情報発信や交流。会員の交流会も開催。
②センター主催の演奏会への出演。宮城学院女子大学クリスマスマーケットでの「楽友」ステージ披露など。
③外部からの「こんな音楽活動をしている方はいませんか?」の要望を「楽友」ヘ情報提供。活動 の幅が広がります。
④演奏会用に宮城学院女子大学の施設(大学講堂)の使用が可能。(※所定の手続きにより認められた場合)。
⑤宮城学院女子大学の図書館の利用が可能に(楽譜や音楽書の閲覧。※館内閲覧のみ)。
つまり音楽に関するネットワークに参加し、かつ宮城学院女子大学の各種施設の利用が可能になる、といったところでしょうか。運営側としては、せっかくネットワークを組織するので、そこから生まれるコラボなども狙いの一つのようですね。
費用は、
登録料:1000円(本学学生・教職員は無料)
年会費:個人 1000円
団体 2000円 (いずれも本学学生は無料)
とのことです。この費用のみで大学講堂規模の施設利用が可能になると考えると恐ろしいほど好条件な気がします。
申し込み期間は2018 年1月 5 日(金)〜2018 年2月28日(水)とのことです。
お申し込みやお問い合わせ先は「宮城学院女子大学音楽リエゾンセンター」です↓↓
TEL/FAX 022-277-6252
E-mail:mlc@mgu.ac.jp
オフィス 宮城学院女子大学音楽館 E142