織姫・彦星に月のクレーターも…夏の夜を楽しむ“星のワークショップ”
七夕が近づく7月5日(土)、三井アウトレットパーク仙台港で「初夏の星空観賞会2025」が開催されます。
場所は1階メインエントランス付近。普段は買い物でにぎわうアウトレットで、夜空を見上げるという非日常の体験が楽しめそうです。
お買い物ついでに、夜空とふれあう特別なひとときを
今回の観賞会は「星のソムリエ仙台」のスタッフが案内役を務め、星の見どころや楽しみ方をわかりやすく教えてくれます。
注目は、七夕の主役である1等星・織姫(ベガ)と彦星(アルタイル)を実際に夜空から探してみるという内容。七夕のストーリーに思いをはせながら星を見上げる時間、なかなかロマンチックですよね。
さらに、望遠鏡を使って月のクレーターを観察・撮影する体験や、自分の誕生星座をテーマにした“しおりづくり”ワークショップも同時開催。子どもから大人まで楽しめる内容がそろっているので、家族のお出かけにもぴったりです。
三井アウトレットパーク仙台港といえば、ショッピングやフードコートのイメージが強いですが、こうしたイベントを通じてちょっとした“非日常”を味わえるのも魅力。特に今回は七夕直前の週末ということもあり、夏のはじまりを感じられるぴったりのタイミングです。
ワークショップはスタッフの丁寧なサポートつきで、星にあまり詳しくなくても安心して楽しめます。誕生星座をテーマにしたしおり作りは記念にも残るので、小さなお子さんにも好評とのこと。普段はなかなか触れることのない“星空の世界”に、ちょっと足を踏み入れてみるのもいいかもしれません。
買い物の合間にふらっと参加できる気軽さもあり、屋外イベントながら参加ハードルは低め。夜の時間帯でも開催される予定なので、夕方からのお出かけ先にもおすすめです。