仙台大観音の修復工事進行中!話題の貴重なピンク色の姿も魅力的?!

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こんにちは!仙台市泉区にある大観密寺のランドマークとして親しまれている仙台大観音が、修復工事中だということをご存知でしょうか?

仙台大観音は、その高さ100mと壮大な姿で地域のシンボルとなっていますが、今回の修復工事では、なんと一部がピンク色に塗られているという珍しい姿も見られるようですよ!

このピンク色は、実は下地の色であり、最終的には伝統的な白に塗り直される予定です。現在のピンク色の仏像は、一時的なものであり、この貴重なピンク色の姿は今だけの見どころとなっています。修復が終わる頃には、見慣れた白い仙台大観音が再び姿を現すことになります。

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仙台大観音の修復工事進行中!話題の貴重なピンク色の姿も魅力的?!

さて、仙台大観音といえば、内部は12層に分かれており、最上階にはご心体を祀った心殿があります。展望窓からは仙台市内の美しい景色を一望することができます。また、体内には合計108体の仏像と12神将が安置されており、こちらも見所の一つとなっています。

1991年の建立以来、初めてとなる本格的な修復作業が専門業者の手によって進められているこの仙台大観音。地域の歴史や文化を守り、多くの人々に愛される姿を取り戻すため、工事を請け負う作業員の方が作業されていました。

遠くから見るとアリのようですが、ロープでぶら下りながら作業する「クライミング工法」で修繕作業を行っていました。

修復作業は2023年の春頃から始まっており、ヒビや剥離した部分の補修作業を行っています。仏像の美しさを保つために丁寧に作業が進められ、その後全体を再び塗り直す予定とのことです。

修復が終了し、美しい仙台大観音が再び訪れる人々を迎えることができる日を楽しみにしています。ぜひ、これからも多くの方々に愛される仙台大観音を応援していきましょう!

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