仙台を拠点に、写真、美術、文芸、詩などの新刊書を中心としたラインナップを毎回セレクトし、行く先々様々な土地で本屋を開く移動本屋「ペンギン文庫 」。
そんなペンギン文庫はクリスマスまでの期間、ちょっと休憩がてら仙台ロイヤルパークホテルにいるみたいです。この期間は各地を回るのはちょっとお休み、でも休憩中といっても車が移動しないだけで営業はしっかりしていますのでご安心を。
さらに、期間中にも本のラインナップは変わったりするみたいなので、週ごとに違った本との出会いが楽しめるかもしれません。
2020年12月9日(水)~25日(金)
毎週(水)(金)(日)水曜日:12/9、16、23
金曜日:12/11、18、25
日曜日:12/13、20
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◆時間
13:00~17:00
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◆場所
仙台ロイヤルパークホテル ガーデン内
※悪天候時は中止となります。
※新型コロナウイルス感染防止対策のため試し読みはご遠慮ください。
※売り場・会場が混雑する場合は入場制限を行う場合がございます。
ペンギン文庫の面白いところはなんといってもオーナーさんが棚に並べる本をセレクトしているところ。「自分では選ばないかもしれない本と出会うチャンス」だったりします。書評やネットのレビューではなく、生身の人間がオススメ、紹介してくれる本なので出会うまでが一つのストーリーになってる感じです。
車のうしろがそのまま本屋さん。中はちょっと秘密基地気分です。子供から大人まで幅広く楽しめそうな本が並んでいました。デザイン系の本が面白かったです。
本屋さんなので、当然その場で買うこともできます。
「最近は移動場所の告知はSNSがメインなのでよく来ていただいているけどSNSをあまり利用しないお客さんからは”どこにいるのかわからない”なんて言われることも、」なんて話もオーナーさんとの立ち話しの中で聞かれました。根強いファン、人気者です。
そんなペンギン文庫の足取りがわかるSNSがこちら↓↓
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これを機に気になった方もぜひ。
もうこの時期は日が落ちるのも早いですが、暗がりの中ランプの灯りに照らされる移動本屋もなかなかメルヘンで幻想的です。
端的にいうと、完全に魔法の世界の側の住人めいています。ワクワクを求めてぜひ行ってみてください。