令和6年1月1日に発生した能登半島地震は、津波や建物の倒壊、道路の寸断、広範囲にわたる停電と断水という壊滅的な被害が発生しています。現在も、予断を許さない状況の中で、被災地では迅速な復旧作業が行われています。
この厳しい時期に、宮城県利府町が「石川県輪島市」への災害支援ふるさと納税の代理受付を開始しました。
利府町自体も過去に東日本大震災の被災地であり、輪島市からの支援を受けた経緯からこのような対応を決定したとのことです。今回、同じ被災地としての経験を生かし、輪島市への支援を行うことで、災害の困難を共に乗り越えようとしています。
利府町が能登半島地震の災害支援ふるさと納税（輪島市への寄附）を代理で受付中
寄付の受付方法ですが、この支援はクレジットカード決済による寄附を受け付けています。寄附金額の受付は2,000円以上から。
ただし、この災害支援ふるさと納税には、お礼の品の提供はありません。
受付期間は、2024年1月4日～2024年3月31日まで。
能登半島地震は、多くの人々に影響を与え、深刻な被害をもたらしました。この困難な時期に、宮城県利府町が輪島市への災害支援ふるさと納税を代理で受け付けることで、被災地同士の絆を深め、復旧への一歩を踏み出しています。私たち一人一人の支援が、被災地の復興に大きな力となることを忘れずに、ぜひこの機会にご寄附を検討してみてはいかがでしょうか。
