ユアスタに仙台七夕飾りが飾られるみたいです。
ベガルタ仙台が実施していたクラウドファンディング「ヴィステーラプロジェクト」でアカデミーの育成資金の他に実現しようとしていたのが、この「仙台七夕まつりをベガルタで開催しよう」という企画です。
七夕飾りの設置場所や期間
七夕飾りの設置については以下のとおり↓↓
※鳥栖戦延期のため15日で終了に
【場所】ユアテックスタジアム仙台「北エントランス」
【協力】ベガルタ仙台・市民後援会、株式会社本山製作所、鳴海屋紙商事株式会社
設置場所はユアテックスタジアム仙台の北エントランスで、試合を観戦できないサポーターや一般の人でも見られるようになるとのこと。
飾られるのは、様々な思いがこもった吹き流し11本、そして約50,000羽の鶴の吹き流し2019年「七夕祈織」です。(鳴海屋紙商事株式会社からの提供)
「七夕祈織」は、仙台市内の小中学校185校の児童生徒が復興への証しとして折ったものです。読み方は”たなばたいおり”。
鳴海屋紙商事のウェブサイトで七夕祈織がどういうものかは確認することができます(現在は「~仙台七夕吹き流し再生プロジェクト~」バージョンのもの)
盛大で壮大ですが、やっぱり多くの人に見られてこそ、だと思います。
ヴィステーラプロジェクトって何さ?
Vstella(ヴィステーラ)は、ベガルタ仙台のVとイタリア語の星(stellaですね)を組み合わせた造語で、「ベガルタの星」を表しています。
ヴィステーラプロジェクトは、ユース、ジュニアユース、ジュニアといったベガルタ仙台のアカデミー(育成組織)で育った選手が、将来サッカー選手になって活躍することで、地域に元気を届けることを目的に発足したプロジェクトです。
泉区出身の28番 佐々木匠選手も紹介してくれていますね(※限定公開なのでいずれ見られなくなるかと)↓↓
そんなヴィステーラプロジェクトですが、今年中止になってしまった仙台七夕まつりをベガルタ仙台が形を変えて開催することで、七夕職人の方々が活躍できる機会をつくりたいということでクラウドファンディングの一部に企画として七夕祭りを加えたということですね。
目標額が達成できたことで、実現することになったわけですが(250万円の目標に対して約350万円集まりました!)、仙台七夕まつり関連では他に、仙台七夕まつりで実際に使われた”仙台にしかない”特別な和紙を再利用したオリジナル紙クリップがリターンになっていました。
ベガルタ仙台のエンブレム、ルターナ、ベガッ太、ヴィステーラロゴの4種類1セットという特別な一品(4品ですけど)です。
というわけで、お盆期間を挟んだ一週間限定ですが、ユアテックスタジアムで盛大な仙台七夕飾りを見られる機会です。
泉区の仙台七夕まつりはまだまだ続くみたいです。