仙台3大祭りの一つ、仙台・青葉まつりが2020年は新型コロナウィルスの影響で中止されることになったみたいです。
開催日:令和2年5月16日(土)・17日(日)
以下が仙台・青葉まつり協賛会と仙台・青葉まつり実行委員会からのお知らせ↓↓
令和2年5月16日(土)・17日(日)の両日に開催を予定しておりました第36回「仙台・青葉まつり」につきましては、3月19日の新型コロナウィルス感染症対策専門家会議の提言及び20日の政府の新型コロナウィルス感染症対策本部の見解、並びに「感染爆発」の懸念が日に日に高まる現下の情勢を踏まえ、土曜日「宵まつり」・日曜日「本まつり」の二日にわたる大規模な「仙台・青葉まつり」の開催は困難であると判断をし、大勢が集まるおまつりとしての開催は、中止することといたしました。
http://www.aoba-matsuri.com/kikaku/archives/1930/
一部を引用したものですが、この最後の文面”大勢が集まるおまつりとしての開催は、中止することといたしました。”とあるのですが、例年恒例となっている宵まつりや本つりのようなすずめ踊りの祭連や出店が立ち並ぶようなものではない形では開催するということなのかもしれません。
「祀り」みたいな?
もちろんこれだけ出歩いては危険ですというのが分かってしまっては、大勢が集まるのは避けるべきですが、ただ「中止」といって何もしないのではなくその上でできることがないか考え続けていきたいという意思表明のようにも見えました。
そうですね、ハレの日がないといよいよケガレる一方です。形を変えてもなにかそういうお祭りを味わえる何かがあると心が保たれるというものです。
でもなー、それぞれの祭連で集まること自体あまり推奨されることではないのかもしれないですし。はたして屋外で2〜3m間隔でマスクつけて踊ればOKなのでしょうか?なんという広がりを持ったダイナミックな絵面。そしてマスクつけてたらせっかくの化粧が映えません。
何もなく中止となっても残念ではありますが仕方ないなと思います。が、もし何か企てがあるのであれば楽しみにその日を待ちたいですね!