現在の正式な名前は『仙台銀行ホール イズミティ21』ですが、泉中央でコンサートの会場になったりするホールでおなじみのイズミティ21が大規模改修で来年2022年の4月からしばらく休館するみたいです。
イズミティ21が大規模改修で休館 令和4年4月1日~
イズミティ21のオープンは昭和62年、開館してから34年を経過した施設は老朽化が進んいることから、長寿命化を目的とした大規模改修を行うことになりました。
休館期間は以下の通り。
休館期間:令和4年4月1日~令和6年3月31日(予定)
来年2022年4月から2年間の施設工事ということで、結構長い間おやすみになるみたいですね。
そして、当然のことながら休館期間中は施設利用ができないことになります。様々なイベントや発表会、コンサートなどに利用されていて設備も整った施設なだけに、利用者としては少し我慢が必要な期間になりそうです。
コンサート会場としての利用だと、だいたい会場の候補は電力ホール、東京エレクトロンホール宮城、トークネットホール仙台などになってくるでしょうか。
泉区内だとこうした施設って他にあまりないんですよね。
新型コロナ渦のうちに改修を
一方で、新型コロナウイルスが猛威をふるっているこんな状況だからこそ、今のうちに大規模な改修をしておけるという見方もできます。
特に仙台市は地域限定の緊急事態宣言を発令するなどしており、2021年4月11日までの期間はイベントやコンサートが中止になっています。
主催側の判断が難しいところでもありますが、この先も自粛や中止の動きは出てくるでしょう。
そんなタイミングだからこそ、今のうちに大規模な改修工事を済ませておいて、世間の状況がおちつきを見せた頃に気持ち良く利用できるようになっていればいいですよね。
そのためにも、工事に携わる方々、施設運営に携わるみなさまよろしくお願いします!
情報提供者の
「りん」さん
ありがとうございました。