仙台市が夏の暑さ対策として開設している「せんだいクーリングシェルター」。
2025年も6月から9月末まで、市内各所の公共施設や商業施設などが、誰でも無料で涼める“暑熱避難所”として開放されています。
泉区でも、イオンタウン仙台泉大沢が新たに指定され、身近な施設が利用できるようになりました。
クーリングシェルターっていうかっこいい名前がついてる。「ちょっと座って涼みたい」ができる場所を知っておくと助かる
クーリングシェルターは、特別な申し込みや利用証などは不要。
入り口に掲示されているポスターが目印で、施設のルールを守れば誰でも休憩OK。冷房が効いた空間で、無理せず一息つけます。もちろん、設備の点検日や混雑状況によっては利用できない場合もあるため、事前に一覧を確認しておくと安心です。
こんな感じ↓↓
イオンタウンのように、買い物のついでに立ち寄る施設でも「ここで涼んでいってください」と明示されていると、気兼ねなく使えてありがたいもの。
ただ、施設のロビーや共有スペースで休んでいると、ちょっと「何してる人?」みたいな目が気になる…というのも正直ありますよね。
でも、こうやって市が公式に「OK」としてくれていると、心理的なハードルがかなり下がります。熱中症の兆しが出てからじゃ遅いし、暑さでふらつく前に、堂々と涼める空気が当たり前になっていくといいなと。
泉区で利用できるクーリングシェルターは?
2025年6月現在、泉区で指定されている主な施設には以下のような場所があります。
イオンタウン仙台泉大沢
仙台市泉図書館
仙台市泉区役所
ブランチ仙台
などなど。
冷房の効いた空間に加えて、腰を下ろしてひと息つけるベンチやイスがあると、それだけでもホッとしますよね。
正直座る場所っていうことなら、冷房なくてもおへそ広場のベンチですら「ありがたい」と思うこともよくあります。
日差しの強い日が続くこれからの季節、「ちょっと涼みに行ける場所」があるだけで外出のハードルも少し下がります。自分や身近な人のためにも、身近なクーリングシェルター、1〜2カ所だけでも知っておくと安心です。